池袋や新宿と言ったキャバクラ激戦区で10年以上も運営出来ているお店はそれなりの運営ノウハウとポリシーを持っているもの。
古参のお店が生き残り営業を続けている一方で、新形態のキャバ店も次々に誕生しています。
最近は人気テレビ番組で「半熟キャバクラ」(20代後半から30代女性がキャストとして働くお店)が取り上げられました。
今まで半熟キャバクラのようなお店は存在していたのですが、テレビに取り上げられると一気に認知度が上がりますね。
半熟キャバクラ以外にも新形態のキャバクラ店が次々に登場しています。
これからキャバクラのバイトを考えている皆さん、参考にしてくださいね。
いちゃキャバ
いちゃキャバとはキャバ嬢が顧客の隣の座ってお酒を作る従来のサービスに加えて、キャバ嬢が顧客と腕を組んだり手を握ったり体を密着させるお店の事です。
おっパブではキャバ嬢の胸を揉んだり触ったり出来るのですが、いちゃキャバではそこまでは出来ません。
「いちゃいちゃする」レベルの接客サービスが特徴です。
首都圏ではいちゃキャバの数が約50店舗前後あると言われていますが、今後も増えていきそうです。
その理由は従来からあるキャバクラをいちゃキャバに変えるのが割合簡単である事。
時給が永久保証、ノルマや罰金のないいちゃキャバもあるので、質の高い女の子がいちゃキャバに流出しているという話もあります。
コスキャバ
コスキャバとはコスチュームプレイキャバクラの略です。
コミケなどでお馴染みのコスプレですが、キャバクラの世界に進出してきました。
このコスキャバですが、お店によってカラーや特徴が違います。
制服や水着、カーボーイ風衣装など「一般的に受け入れられそう」なコスキャバもあれば、アニメのキャラクターに扮したキャバ嬢もいます。
いわゆるオタク系ですね。
キャバ嬢もアニメや漫画が好きな女の子が非常に多いです。
コスキャバの場合、オタクっぽい顧客はキャバ嬢の体を触ったり他のキャバ嬢の悪口を言うなど接客しにくい、迷惑と感じられる事を殆どしないそうです。
もしアニメや漫画が好きでコスプレに抵抗がないのなら、コスキャバを選ぶと嫌な気分にならずに働けるかもしれませんね。
姉キャバ
一般的なキャバクラでは10代後半から20代前半の女の子が歓迎されていますが、この年齢からズレてしまうとキャバ嬢としての需要がなくなるわけではありません。
20代後半の女性や30代女性が多いキャバクラもあります。
それが姉キャバ。
20代後半の女性がメインなので、落ち着いた雰囲気のキャバ嬢が多い傾向です。
もちろんお店によってワイワイ賑やかで明るい雰囲気の店舗もありますし、落ち着いた内装でゆったり楽しめるお店もあります。
お店の雰囲気を確認して本入店出来る店舗を探すと良いですね。
顧客の年齢層は30代~60代とどうしても上がってしまいますが、若い顧客が少ないのでお店でのトラブルが少ないというメリットもあります。