より条件の良いキャバクラのバイトを探したいなら、求人の多いエリアを探すのが一番。
求人情報が多ければ多い程優良求人が見つかる可能性も高いのです。
求人が多い事と比例してたくさんの顧客もやって来ます。
その中には社会的にステータスの高い人もいます。
人脈づくりの一環として、キャバクラで働いている方もいます。

求人の多さで言えばやはり他を圧倒しているのが首都圏。
特に新宿や池袋、渋谷、六本木は日本でも有数の歓楽街と言う事もあり、求人数は抜群です。
そんな首都圏にあるキャバクラで実際に仕事をしているキャバ嬢の体験談を紹介しますね。

  体験談1 地方から歌舞伎町のお店に移店   

私は山梨県内のキャバクラで3年程働きました。お店は1セット(60分)4,000円でかなりリーズナブルなお店で、お客様は地元の方がメインでしたね。
時々、観光客や出張でやって来る方もいました。

ノルマもそれ程厳しくなかったですしキャバ嬢同士の仲も悪くなかったのですが時給が2,000円ちょっと。
「地方のキャバクラだとこんなものかなぁ」と思って諦めてました。
居心地は良かったんですが、結局仕事もメイクも衣装もワンパターンになってしまったんですね。

「このままじゃダメなんじゃないか…」と思って、一念発起して歌舞伎町のキャバクラ店に移店したんです。
山梨の田舎者が突然歌舞伎町で仕事をするわけですからね、不採用は覚悟の上でした。
でも店長が「その意気込みが良い」と言ってくれて、そのまま採用。
もともと接客は出来ていたのでスムーズに仕事は出来ましたよ。

お店が寮を準備してくれましたし、何かと面倒見てくれて感謝してます。
歌舞伎町のキャバクラ店は山梨のお店とは規模が全然違って、毎日本当に大勢のお客様がいらっしゃって大忙し。
それに周りの女の子もお化粧やネイルに隙が無くて美意識の高い子が本当に多いです。

私も周りの女の子のメイクや衣装をチェックして「ダサい」と言われないように美意識を磨きました。
努力したらしただけ固定客も増えて、今は月給が100万円超える月もあります。
思い切って移店して良かったなって思います。

  体験談2 芸能関係者が頻繁に足を運ぶ六本木のキャバクラ   

六本木のキャバクラで働こうと思ったのは、芸能関係の方が六本木のキャバクラを良く利用していると聞いたからです。
私はモデルや女優の仕事に子供の頃から憧れてて、自力でレッスンを受けたりしてオーディションにも応募してたんですが、思ったような結果は出なかったんです。

そこで芸能関係の方とお近づきになって、別のルートから芸能界を目指したいと思ったんです。
正攻法ではないんですけど、こういう方法もあるのかなって。

六本木のキャバクラで働き始めてすぐに、芸能プロダクションの方がお店にやって来て色々とアピールしました。
その時は上手くいかなかったんですが、お店には意外と芸能関係の方がやってくるので、そういう方に「私、モデルや女優に憧れてて、オーディション受けたりしてたんですけど上手くいかなくて」と自己アピールしまくりましたね。

そうしたらある芸能プロダクションの方が「じゃあ、うちのオーディション受けてみない?」と誘ってくれて、見事合格。
所属タレントになれたましたが、まだまだ芸能界のお仕事で生活出来るレベルではないのですが、タレントとしてこの世界に入れたって事がすごく嬉しかったですよ。

今もキャバクラのバイトをしながらレッスンやオーディションを受けてますが以前より生活にハリがあります。
この仕事がきっかけですからね。
感謝感謝です。