首都圏は狭い範囲の中にかなり多くの方が住んでおり、一大人口密集地帯となっています。
人が多いと言う事は単純にビジネスチャンスが多いと言う事。
「東京に出稼ぎに行く」と言う言葉もあるように、東京には魅力的にキャバクラ店がたくさんあります。

その魅力の一つがキャバクラに集まる顧客の客層ですね。
地方だと地元の企業の経営者や自営業者、地元の有名人は集まって来ますが、全国規模で有名な芸能関係者や起業家、文化人はまずやって来ません。

首都圏の場合は地方では絶対に会えない有名人・スポーツ選手・政財界の重鎮・有名企業のトップと出会える可能性があります。
このページでは首都圏キャバクラの客層についてまとめていますので、これから都内のキャバ店で働きたい方、参考にしてくださいね。

  わざわざ高級店を使う理由   

同じお酒を飲むならどちらのお店を選びますか?
1セット45分で12,000円の高級店と3,000円の庶民派のキャバクラ店を比べると、大抵の人は3,000円のお店を選びますよね。
45分間利用して12,000円も掛かる高級店を利用する理由は何のでしょうか?

まずキャバ嬢のレベルが高く、お店が豪華である事。
会社の接待で利用する方もいますので「どうしてもこの商談はまとめたい」場合、場末のお店では「やる気がない」と思われてしまいます。
それなりのお金を掛けて顧客を接待するという事は、それだけのやる気を見せる事になりますよね。

また高級店はキャバ嬢の教育が徹底していますので、商談の内容や店にやってきた芸能人の行動、顧客の秘密を外に漏らす事は絶対にありません。
もし安いキャバ店で大事な商談をして、その内容がツイッターでダダ漏れしたらどうでしょうか?

高級店は「保険みたいなもの」という表現をされる方もいるくらい、キャバ嬢やスタッフの口が固いのです。
そのため政財界の重鎮やスキャンダルを避けたい芸能人、スポーツ選手が好んで高級店を使うわけですね。

  高級キャバ店に集まる顧客とは?   

高級キャバクラを使うメリットを考えると、客層はもちろん富裕層で有名人、文化人、有名企業の重役、エリート、政財界関係者が中心となります。
庶民が高級店を使っても、お金が掛かるばかりでメリットは殆どないですよね。

芸能関係者も多く集まるので、それを狙って勤務しているキャバ嬢もいます。
若く綺麗な女性なら、芸能関係者の目に留まって女優やモデルとしてデビュー出来るかもしれません。

中にはアパレル店で仕事をしたいと考えていたキャバ嬢が偶然大手アパレル店社長と知り合いになり、有利な昼職をゲット出来た例もあります。
首都圏のキャバクラには意外な出会いもあるのです。